はしご映画その一。思っていた以上に面白かったです。映画1000円デーなので行ったのですが、これならもう少し払っても良かったかなぁ。

 そういえば以前、感想は続きに書かないで(隠れるから)と要望ありましたが、ごめん、それは無理だ。映画を見に行く前や本を読む前に感想なんかを読んだとき、ネタバレが含んであると凹むから。

 そんなわけで本編は後半へ。


 CMでわかるように異星人のSFネタです。ただ、これまでと違って、ドキュメンタリータッチで話が進んでいきます。この感じが面白い。だって、登場人物のセリフが今後どのように絡んでくるのか楽しみになるから。

 すでに異星人がいる世界。しかも、一体何しに来たのかわからないという。地球と交流に来たのか、はたまた征服に来たのかまったくわからない。ただ、地球に来たときはすでにトップは死に絶え、ほとんどの異星人が栄養失調で倒れていたって、どこのコメディですか!?!?
 そんな異星人を救うわけですが、たまたまきたヨハネスブルグでは異星人との生活を余儀なくされ、様々な問題が出てきます。まぁ、それもそうでしょう。
 映画のタイトル第九地区とは異星人の住んでいる自治区のこと。その自治区を別の場所へ移そうと超国家機関MNUが動き出します。主人公は早速手続きを始めますが……。まぁ、そこから話が始まります。

 この主人公、主人公ぽくないというか、人間味に溢れているというか、そんな頼りない人物。ま、その気持はわからなくはないですが、主人公なんだからというところもあり、なかなか難しいところです。

 次から次へと起こる事件は本当に楽しませてくれます。異星人のSFなのに異星人とあまり戦わないのは面白い。むしろ、協力したりするし。

 劇中で異星人に関する謎は一切明かされません。主人公がどうして異星人に変貌したのか、異星人はどういう組織を持っているのか、なんのために地球に来たのか、はたして三年後、戻ってくるのか……。謎は謎として残したまま終わってしまいます。まぁ、後味が悪いと思う人は悪いでしょうね。そこはあくまでドキュメンタリータッチなので人類がわからないものはわからないまま、ということになっているのです。

 総合的に見て相当楽しめた作品。予備知識無しで観に行くことをおすすめします。後半に出てくるロボットは相当かっこいいですよ? まぁ、私だけでしょうが。
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