日産ディーゼルが社名変更 50年ぶり、「日産」の文字消える

「UD」は現在、同社の車体のマークに使われている商標で、「アルティメート・ディペンダビリティ(究極の信頼)」の頭文字を取ったものだ。(リンク先より引用)

 あれ? そうだっけ? と思ってウィキペディアで調べてみたら、

かつて、独自の単流掃気方式2サイクルディーゼルエンジン「Uniflow Scavenging Diesel Engine」を製造していたことから、一般には「日産ディーゼル」の名称よりも「UD」(ユーディー・ユーデー)の名称で広く親しまれており(ウィキペディアより引用。引用先はこちら

とのこと。そうだよなぁ。そう教わったもんなぁ。ちなみにこのエンジンは作られていません。うーん、なんだろうなぁ、と思ったらウィキにはしっかり続きがあって、結局、

実際の由来は分かっていない。(ウィキペディアより引用。リンク先は上記と同じ)

って、おぉーーーい!!! はっきりしていないのかよ!


 そんなわけで、今回のネタである本もそんな感じではっきりしないものをはっきりしないまま終わってしまった本です。



 本のタイトルは、「時間はなぜ取り戻せないのか(橋元淳一郎 PHPサイエンス・ワールド新書)」。読んだ感想を一言でいうのならば、もどかしさ。ただ、それだけです。

 内容をかいつまんで説明すると、時間というものは無限に存在する。その中から私たちは今を選びとっているだけだ、という内容。言っている意味がわからんと? まぁ、その原因の大半は私の理解不足なのですが、残ったかすかな部分はこの本のせいです。

 さて、この新書。本の半分は時間ではなく、自分という意識について述べています。読んでいる途中、間違えたか? と思うほどです。そしてその後も時間というものは意識と一緒でのものである、というようなことで終わってしまいます。そこでふと感じることは、このタイトルを見て手にとる人はそういうこととは少し違うのではないか? ということ。時間はなぜ取り戻せないのか。エントロピーの増大しているからだ、というのはちと履き違えているかのように思う。そう、私のブログのように。

 エントロピーの増大の結果、それを阻止しようとする動き(内容から借りるのならば「生命の主体的な意思」、意思)がおき、時間を生む。そしてさらにエントロピーが増大し……と、いう話の流れでは、なぜ過去にこだわるのかの理由がない。だって、常に今が考えられるベストな状態、なのだから。過去は過去して割り切れるはずだし、未来は未来としてその時の変化を起こせばいいだけ。どうして人は過去を悔やむのだろうか? どうしてあるべきと望む未来を願うのだろうか? 結局核心部分は触れられないまま終わってしまいます。

 そして何よりも終わり方。様々な宇宙(ここではエントロピーが減少するという真逆の宇宙)があるが、私たちはその中から今の宇宙(エントロピーが増大する宇宙)しか見られないと言った上で、これは人間原理ではないという。なぜなら、生命自らがそれ(エントロピーが増大する宇宙)を選んでいるからで、

そういう意味で、このような考え方は「主体的生命原理」と呼ばれるべきではなかろうか。(P.199 8行目~9行目より抜粋)

と、話を終わらす。章を変えるのではなく、本を結ぶ。

 突っ込みたいところは沢山あるのですが、あえて一つにすれば、

何をどうしてぇのかわかんねぇよ!!! 私のブログじゃないんだぞ!!

もうね、なんなんだろうね……。時間が無いなら時間が無いなりに考えてくれよ……構成の問題だよ……。

 そんなわけで、全くおすすめしない本の紹介でした。最後に一言。

センス・オブ・ワンダー、センス・オブ・ワンダー、使いすぎじゃ! 読者に選ばせろ!
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