中距離ミサイル発射準備の動き=3発以上、長距離と同時も-北朝鮮

ついに来ました。ようやく私の頭の上にミサイルが落ちるのですね!

 北朝鮮、なににそんなに必死なんだか……。

 以下、本題。映画が楽しみだ! という方はネタばれがものすごくなりそうなのでやめたほうがいいかも? 端的にいってしまえば、映画はものすごく原作ブレイカーになるかもしれないし、原作どおりにやった場合は映画自体がものすごいことに……。個人的には後者のほうを祈りますが。


 久々にマンガです。「MW」。手塚治虫のマンガで、今年の夏に映画化とのこと。たまには原作から入ろう、というわけです。

 話のはじまりは、

とある島で大量虐殺があった。その虐殺を生き延びた二人の少年、賀来と結城。その後。賀来は神父となり、結城は銀行マンとして生活をしていたが、結城はその生活の裏で人殺しをしていた。賀来はことあることに結城の懺悔を聞いていたが、結城の行動をとめることを決意する。

と、いった内容。内容はサスペンス、ということになるのでしょうか。

 この話、主人公二人が同性愛者です。何度も邪魔をする賀来を結城が殺さないのはそのあたりに理由があるのでしょう。映画化するに当たってここがどうなっているのか、とても気になるところです。友情みたいなものでごまかすのなら、話の重要な部分をごっそりとってしまうことになります。だって、どちらも好きであることに心が動いているのですから。

 それでもって、結城の万能さには驚くばかり。出会うやつ出会うやつやりまくります。しかも、犬ともやるというものすごさ。いやぁ、恐れ入った。このあたりは間違いなく映画ではしょられるねぇ。

 ぶっちゃけ賀来の葛藤がなければつまらないお話です。はてさて、映画ではどうなることやら。どちらに転んでも叩かれる映画になるような気が……。
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