攻殻ではなくこっちです。なぜか攻殻は気持ちが乗らないんですよねぇ。不思議。

 そんなわけで以下感想です。





 日本の映画だなっていうものです。見るたびに、なんでそのカットなんだよ、そこはアップにしろよ、同じカットを繰り返しで使うんじゃねぇよ、その説明のセリフを省いて役者の表情でみせろよ、なんて思いながら見てました。話としては日代と狩生の話、次に夏秋とあって冬が転になり春に結を迎えるというもの。前回の夜は短しもそうですが、一年を収めた内容になります。かなり原作とは変わった内容になっています。

 話の展開は普通なのですがそれ以外が残念。その中で一番文句をいいたいのは、花火大会が雨で中止となってしまって雨宿りしているときに大神が狩生に告白するという一連の流れのところです。どういう文句かといえば、雨を降らせるならしっかり降らせろよ! ということ。あのさぁ、スクリーンに虹が出ているってどういうことよ? 雨が降っているんですよ? なんで虹が出ているの? しかも明らかに青空が見えているし。合成するにしてもお粗末すぎじゃないですかね?

 日代の役ははじめパッとしなかったけど見ているうちにあぁ、ありかもなと思えたので悪くなかったと思う。あの笑みもよかった。ただ、日代周りはもう少し掘り下げてもよかったんじゃないかなぁ。もしくは思い切って伏せたままとかさ。小野谷の扱いは大いに不満。あれなら無理して入れなくてもよかったんじゃないかなぁ。

 一青春映画としてみるなら妥協点をあげられると思います。ただ、私がReLIFEで求めているのは青春映画じゃなくておっさんが若者に触れていくことでへこんで癒され気づかされていくという過程が大好きなわけでそれを加味するともっと頑張るべきじゃなかったかなって。主人公が青年に戻りすぎているんですよ。そうじゃないんだよっと。とはいえ、二十代で社会に出てい色々行き詰っている人は候補の一つに挙げてもいいんじゃないかなって思います。履歴書とか、飲み会で偽るところとか心にぐさぐさきますが、くるからこそその後の展開が楽しめるものなんですよねぇ。
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