よく聞いているTBSラジオのセッション22。発達障害をテクノロジーでサポートというテーマでの話。発達障害なんていうものは昔はなかったのでは? という質問に対し、社会構造が変わったからそういう人が浮き彫りになったという回答に私はなるほどと思いました。
 いわく、第一次産業に比べ第三次産業は高いコミュニケーション能力をようする。営業なんてその典型例。昔は第一次産業が大多数を占めていたものの、今はほとんどが第三次産業。生物としての人の変化は産業の発展に追いつけないので、これまで第一次産業で掬われていた人々も第三次産業へ努めなくてはならず、結果的にコミュニケーションが苦手な人、すなわち発達障害が目立ってしまうというのです。
 私はなるほど、と思いました。そんなこというと社会のせいにするなとかいわれるのでしょうが、社会が変化したのは確かで生物としての変化がそれに追いついてないのも事実。ひとりひとりに能力のむらがあるのも当然で、社会はそこを頭の片隅に置いておくべきです。社会のために人がいるのではないのですから。
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