ようやく行ってきました。そこそこ人がいましたね。まぁ、このぐらい期間が空いたほうがゆっくり観られるのかもしれません。





 さて、肝心の内容ですが正直肩透かしでした。だってさ、パシフィック・リムみたいなのを期待していたんです。しかし、実際の怪獣同士の戦いはほとんどありません。切り取ってつなげても20分程度ではなかったでしょうか。怪獣映画の醍醐味が分かってないのでは?

 序盤はゴジラというより平成ガメラといった感じです。一作目のインスパイアとして芹沢博士がでてくるのですが、正直な逃したいのかさっぱりわかりませんでした。怪獣を研究したいのでしょうが、その割にはがっつきが足りない。日本の描写がツッコミ満載なのは仕方ないとしても、原発事故が起こったのだからその辺りの社会状況ももっとしっかり書けたんではないでしょうかね。

 世間が持ち上げていたのでかなり期待していたのですが、上のようなことでがくっと崩れました。とくに最初の怪獣同士の戦いについては本当にがっかりです。地球に放射能が充満していた時期の生物とか、細かな突っ込みはそれ一点でどうでも良くなるというのに……。

 アメリカ軍は最後の最後まで原爆使うんだー! といっていたのに、怪獣ムートーが都会の真中に爆弾を置いた瞬間、止めろ!! ってそりゃねぇだろうと。だいたい作戦自体が穴だらけで、敵対しているゴジラをムートーより先に攻撃して作戦をおじゃんにするし、もう、救いようないなこの軍隊。怪獣映画の軍隊は基本的におバカですが、利口なフリする今回が一番厄介です。メーサー殺獣光線車を作った日本の自衛隊を見習えよ、と。

 なんか、続編があるようですが、……期待できないなぁと思うのは私だけなんでしょうなぁ……。
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