ちょっと色々書いてみたくなったので。

 今回考えてみたのは以下の動画。あえて外部プレイヤーにはしていないです。内容そのものはよくいわれているものなので別段見る必要はないと思いそうしました。なので色々いわれているこの問題の反論をざっと知っていれば見る必要はありません。落ちがものすごくいいというわけでもありませんし。



 ここで私がいいたいのは、この改正についてではありません。そのなのは過去の記事を探してもらえばいくらでも出てくるので割愛します。じゃぁ、何が問題か。

既存のキャラクターで自分の意見をただ垂れ流すだけなんてことはやめろ!

と、いうことです。自分の意見を盛りたいのなら何かしらのストーリーの中に組み込め。それが日常モノでも、漫才でも、曲でも構わない。なぜそうしなければならないのか。それは、キャラクターというものがいかようにもプロパガンダとして使われてしまうから。ディズニーのような作品を代表とするような、国の戦意昂揚なんてものは最たることです。そしてキャラクターがマンガという自分に直結することを喋るということはそのことをやっていることになります。

 キャラクターとはあらゆる思想や風土から切り離されたモノであるというのが大きな意味を持っています。ドラゴンボールやポケモンが大きな変更なく世界でうけたのはこうしたキャラクターの特殊さがあったことは間違いないはずで、今回のような作品はこうした特殊さを失わせてしまうことになりかねない、と危惧しています。

 自分の意見をオブラートに包みメッセージに変えるのが、ストーリー。本来であれば決して交わることのない現実と虚構に現実で自分の思っている意見を虚構を使って伝える手段です。ただ、ストレートにのせれば先のような状態になります。そうせずにするには、現実の問題を虚構に持ってくればいい。ただ持ってくるのではなく、虚構の世界で必然性があるように持ってこなくてはならない。故に時として虚構のへ持ってきた問題はデフォルメされ、簡略化され、強烈な刺激を放つことになる。あまりにそれが強烈であるがゆえに現実へと影響し、それがメッセージとなっていくわけです。

 キャラクターを自分の意見の代弁として使ってはならない。自分の意見はキャラクターのすむ虚構を使ったストーリーで伝えるもの。自戒の念も込めて記事を書いてみました。
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