映画を観に行って来ました。埼玉、行田が舞台ですね。

 今回は客層が大人ということもあり、よかったのですが、空き缶を落とすなよぅ……。

 以下感想です。




 色々あったようで公開が遅れに遅れた映画です。主に水攻めのシーンが3.11とかぶるというので公開が遅れに遅れたようです。そのことについては、のちほど。

 戦国時代に起こった事実を元にして作られた時代劇です。正直、どうせなら徹底的に時代劇にすればいいのに、どうも、そうなってない感じがありました。本当に徹底的に時代劇にすればここまで煮詰まらない気分にならなくてよかったのに……。

 正直、はじめの石田三成のシーンはサクッと終わらせて、成田長親側の人物像をしっかり書いたほうが良かったんじゃないのかなって思います。のぼう様がどうしてそこまで農民たちに愛されているのかがいまいちピンときませんでした。その辺りを語らせるのにピッタリなキャラ(坊さん)もいたというのに。

 水攻めのシーンはあまりグッと来ませんでした。まぁ、ヒア・アフターのあのシーンと見比べてしまうからなのでしょうが、どうも、ピンと来ない。当時の水攻めってそんなのだったのかなぁ、と思ってしまいます。大体、敵があんなコトやっているんだから、作っている間に邪魔するなり何なりする方法があっただろうに、と。

 どうでもいいことですが、日本って本当にリーダーはどうでもいいんだなぁ、と思ってしまった映画でもありました。だって、北条が敗れたから城を明け渡せ→はい って、どういうことよ? 確かに後ろ盾がなくなったわけで、降伏しかないのですが、だったらはじめからやってれば、ねぇ。しかも裏では始めっから降伏していたわけですから、茶番すぎるでしょうに。これは、石田三成(というか、秀吉)のミスではありますが。

 色々書きましたが、最終的には野村萬斎をどう捉えるか、が最も重要なポイントでしょう。時代劇が好きな人はそれなりに楽しめるか、ふざけるな! というかのどちらかだと思った映画でした。
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