話題にはなるものの、どうもぱっとしない電子書籍について少々考えてみました。珍しく真面目です。いや、ちょっと、会社で電子書籍のチラシを目にしたもので、もんもんと考えてしまったわけですよ。

 まず、ぱっとしない理由として、どれを買えば読めるのかわからない、ということ。色々出てますが、自分が読みたい本があるのかどうかわからない。そんなわけで、まず、

新作を書籍が出てから一ヶ月以内に電子書籍化しよう

と、いうことをいいたいです。過去の作品ばっかりだとやっぱり、ブックオフでいいやぁ、って気になりますからね。

 次にやることは、

どの電子書籍リーダーでも読めるファイルを作ろう

です。音楽でいうところの、mp3みたいなものですね。それがあるだけで、かなり手に取りやすくなります。

 そして忘れていけないのは値段。

200~300円がメイン。高くても500円にしよう

電子なのに普通の本と一緒の値段というのはどう考えてもおかしいですからね。文庫本ならメインの価格、少しレベルの高い本やビジュアル重視の写真集なんかでも500円ぐらいじゃないでしょうか?

 値段が決まれば支払方法。

クレジットカード以外にもウェブマネーや店舗でのダウンロードキー販売を展開しよう

ウェブマネーはいわずもがな。店舗でのダウンロードキー販売は、今、任天堂がやっているようなことです。値段はネットの値段よりも若干(100円ぐらい)高くなってもいいので、カードに特性のイラストをつけたり、ちょっとした遊びの要素をいれればいいと思います。

 ここまで整ってようやく、リーダーをどうするか、という問題になるわけです。

 結局のところ、様子を見て勝ち馬に乗ろう、と考えている今の出版業界は駄目なんですよね。自ら盛り上げる気が全くない。だから、「手に触れられる本のほうがいいんだ」なんていうことが起こってくる。各社が本気で取り組めばいくらでもどうにでもなるというのに。本当に検討してくれませんかねぇ?
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